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ナチュラルモダン外構の事例まとめ|素材と植栽で整える上品なデザイン

2026.01.09

お庭づくり

「シンプルな外構が好き。でも、無機質すぎるのは避けたい」
そんな方におすすめなのが、ナチュラルモダン外構。

直線的なデザインをベースに、
石や木調、植栽など自然素材を取り入れたナチュラルモダン外構は、
余計な装飾を足さず、素材の質感と配置で“整った美しさ”をつくることで、
住まい全体が落ち着き、品のある印象に仕上がります。

この記事では、庭史(にわふみ)が手がけた
ナチュラルモダン外構の施工事例を、写真とともにご紹介します。

 

この記事でわかること

  • 素材(石・木調・タイル)×植栽で“冷たく見せない”ポイント
  • 庭史が手がけたナチュラルモダン外構の施工事例まとめ
  • 工事前によくある質問(費用感・植栽管理・照明など)

ナチュラルモダン外構の施工事例

直線美と白を基調にした、洗練されたナチュラルモダン(愛知県清須市)

愛知県清須市にて、門柱、デッキ、サイクルポートなどの施工を担当しました。

四角で構成された建物の美しさを最大限に引き立てるため、
外構全体も「直線」と「四角」を軸にデザインしました。

玄関までのアプローチは、コンクリート平板をリズミカルに配置し、
自然と視線と足取りを玄関へと導く設計に。

大きな白壁の門柱は、建物と調和しながらも存在感があり、
外構全体に爽やかで清潔感のある印象を与えています。

直線的になりすぎないよう、ドラセナレッドスターやアベリア・カレイドスコープ、
割栗石といった有機的な素材を組み合わせ、ほどよい柔らかさと奥行きをプラスしました。

デッキや手摺、スポットライトもシンプルにまとめ、昼と夜で異なる表情を楽しめるのも魅力です。
建物と外構が一体となった洗練された外構が完成しました。

シンプルの中に個性を添える、素材使いのナチュラルモダン(愛知県高浜市)

愛知県高浜市にて、門柱・フェンス・スポットライト・植栽を中心とした外構工事を行いました。

すっきりとした佇まいが印象的な建物に合わせ、
外構全体も「シンプルさ」を大切にしながら、さりげない個性を加えたデザインとしました。

玄関まわりは直線的にまとめ、動線を分かりやすくすることで、
毎日の出入りがスムーズになるよう配慮しています。

門柱にはハナブロックを採用し、無機質になりがちな外構に程よいリズムと表情をプラス。
光と影が生まれることで、時間帯によって異なる印象を楽しめるのも魅力です。

門柱足元にはドラセナレッドスターを植え、
深みのある赤色をアクセントとして取り入れました。

建物の落ち着いた色合いに映え、外構全体を引き締めています。

また、スポットライトを組み合わせることで、夜には植栽と門柱がやさしく浮かび上がり、
昼とは違った雰囲気を演出。シンプルの中にこだわりが感じられる外構が完成しました。

木調と立体感で魅せる、上品なナチュラルモダン外構(愛知県海部郡)

愛知県海部郡にて、門柱・アプローチ・駐車場・カーポート・植栽を含めた外構一式の施工を行いました。

建物の印象的な紺色の外壁に、木調カラーが美しく映えるよう、
素材の組み合わせと立体感にこだわった外構デザインに。

門柱には、木調の風合いを持ちながら立体的なテクスチュアが特徴のタイルを採用し、
シンプルな中にも存在感のある“住まいの顔”を演出しました。

その門柱に縦格子材を組み合わせることで、大きな平面との対比が生まれ、
光や風の抜けを感じられる軽やかな表情をプラスしています。

アプローチには異なる色味の舗材をリズムよく配置し、単調になりがちな動線に奥行きと表情を持たせました。

表札には、サビをサビで守るコルテン鋼製の「パウゼ」を採用。
時間の経過とともに深みを増す素材感が、外構全体に味わいを与えています。

照明や植栽も控えめに配置し、昼夜で異なる表情を楽しめる、
上品で落ち着きのある外構空間が完成しました。

自然素材の表情を活かした、重厚感あるナチュラルモダン(愛知県豊明市)

愛知県豊明市にて、自然素材の魅力を活かした門柱の施工を行いました。

住まいの第一印象を決める門柱には、
表情豊かな天然石を一枚一枚丁寧に積み上げ、重厚感とあたたかみを兼ね備えたデザインに。

石の色味や形状にあえてばらつきを持たせることで、
単調にならず、見る角度によって異なる表情を楽しめる仕上がりに。

無機質になりがちな外構の中で、素材ならではのやさしさと存在感を放ちます。

門柱横には縦ラインの木調材を組み合わせ、
石の量感とのコントラストを演出。

視線をほどよく遮りながらも、圧迫感を感じさせないバランスに仕上げました。

足元には割栗石と植栽を添え、
門柱まわりに自然な奥行きと季節感をプラスしています。

機能面ではポストやインターホンをすっきりと納め、デザイン性と使いやすさを両立。
素材の魅力を最大限に引き出した、年月とともに味わいが増していく門柱が完成しました。

直線と素材感が際立つ、心地よいナチュラルモダン(愛知県高浜市)

愛知県高浜市にて、玄関アプローチ・デッキ・植栽を中心とした外構工事を行いました。

存在感のある紺色の外壁と木調の素材が印象的な建物に合わせ、
外構も「直線の美しさ」と「素材感」を大切にしたデザインとしています。

駐車スペースはコンクリートと芝のラインを組み合わせ、
すっきりとした見た目の中にやわらかな表情をプラス。

道路からの視線を意識しつつ、敷地全体が広く見えるよう配置にも工夫しました。

足元の植栽は建物とのバランスを考え、成長後の姿も見据えて配置しています。

玄関前のウッドデッキは、室内と外を緩やかにつなぐ中間領域として設計し、
腰掛けたり、ちょっとした作業をしたりと、暮らしの幅が広がる空間に。

植栽の緑が時間とともに育つことで、住まい全体により一層の深みが生まれます。
建物の個性を引き立てながら、日常に心地よさを添える外構が完成しました。

白を基調に、庭と街並みにつながるナチュラルモダン(愛知県豊田市)

愛知県豊田市にて、門柱・外壁・フェンス・アプローチ・植栽をトータルで施工しました。

住まい全体の印象をやさしく包み込むよう、白を基調とした門柱と外壁を中心に、
シンプルで伸びやかな外構デザインをご提案。

直線的な壁の構成に、植栽の柔らかな枝ぶりや葉の表情を重ねることで、
無機質になりすぎない、心地よいバランスを意識しました。

アプローチは緩やかな曲線を描く動線とし、敷地全体を広く感じられる設計に。

歩くたびに視線が移ろい、庭と建物のつながりを自然に感じられます。
フェンスは圧迫感を抑えつつ、外部からの視線を程よくコントロール。

住まいと庭、街並みがゆるやかにつながる、開放感と安心感を兼ね備えた外構が完成しました。

グレー×植栽で整える、落ち着きあるナチュラルモダン(名古屋市中川区)

名古屋市中川区にて、アプローチ・エクステリア・植栽を中心とした外構工事を行いました。

全体を灰色系の素材で統一し、シンプルで落ち着きのある中にも、
植栽の美しさが際立つ外構デザインとしています。

アプローチには色味を抑えた舗材を使用し、視線が自然と奥へと抜ける構成に。

直線とゆるやかな曲線を組み合わせることで、
単調にならず、歩くたびに表情が変わる動線を演出しました。

敷地の中心にはシンボルツリーを配置し、周囲を割栗石で囲うことで、
足元に安定感と立体感をプラス。

灰色を基調とした空間の中で、木の葉色や枝ぶりがより鮮やかに映え、
季節の移ろいを身近に感じられます。

フェンスやエクステリアも色味を揃え、外構全体に統一感を持たせました。

主張しすぎない素材選びと植栽のバランスにより、爽やかで清潔感のある印象に。
毎日の行き帰りが心地よくなる外構空間が完成しました。

素材・光・植栽が調和する、上質なナチュラルモダン(名古屋市千種区)

名古屋市千種区にて、門柱・アプローチ・フェンス・デッキ・照明・花壇・植栽をトータルで施工しました。

重厚感と上質さを兼ね備えた外構を目指し、
素材選びから細部の納まりまで丁寧に設計しています。

門柱にはアンティーク調の天然石を方形乱貼りで仕上げ、落ち着きのある表情と年月を重ねたような味わいを演出。

アプローチには、スイス産クオーツストーンをモチーフにしたアドヴァン「サイト20」を採用し、
歩くたびに質感の良さを感じられる空間としました。

デッキまわりはルシアススクリーンフェンスで囲い、
外からの視線を遮りつつも、適度な採光と風通しを確保したプライベート空間に。

昼間は落ち着いた佇まい、夜には照明によるライトアップで植栽や石材が浮かび上がり、
ラグジュアリーな雰囲気へと表情を変えます。

シンボルツリーにはイロハモミジを植え、秋には紅葉が楽しめる設えに。
素材・光・植栽が調和した、昼夜ともに魅力を感じられる外構が完成しました。

よくある質問(FAQ)

Q1. ナチュラルモダン外構は、どんな住まいに向いていますか?

ナチュラルモダン外構は、
シンプルなデザインの住宅や、直線的なフォルムの建物と特に相性が良いスタイルです。

白・グレー・木調など落ち着いた色味の外壁と組み合わせることで、
建物全体がすっきりと整い、上品な印象に仕上がります。

Q2. ナチュラルモダン外構では、どこに植栽や自然素材を取り入れると効果的ですか?

外構全体を自然素材でまとめる必要はありません。

門柱まわり・アプローチ沿い・シンボルツリー周辺など、
視線が集まる場所に植栽や石を配置することで、十分に自然のやわらかさを感じられます。

Q3. ナチュラルモダン外構は、他のモダン外構と何が違いますか?

一般的なモダン外構は、
コンクリートやタイルを中心としたシャープな印象になりやすいのが特徴です。

ナチュラルモダン外構は、そこに植栽・石・木調素材を加えることで、
やわらかさと奥行きをプラス
している点が大きな違いです。

Q4. ナチュラルモダン外構は、時間が経つと古く見えてしまいませんか?

流行に左右されにくい素材と色味を選ぶことで、
長く心地よく使える外構になります。

特に植栽は、成長とともに表情が変わるため、
時間が経つほど住まいに馴染み、味わいが増していくのもナチュラルモダン外構の魅力です。

Q5. 手入れが少ないナチュラルモダン外構にしたいです。作れますか?

もちろん作れます。

ポイントは、「手入れが必要な面積を最初から増やしすぎない設計」にすること。
植栽は“たくさん植える”より、見せ場を絞って配置したほうが、ナチュラルモダンらしい上品さも出やすくなります。

さらにローメンテにするなら、雑草対策の下地づくり(防草・排水)が重要です。
砂利や石を敷いても、下地が甘いと雑草は出やすいため、最初にしっかり整えることで、後々の手間が大きく変わります。

  • 植栽は門柱まわり・アプローチ沿いなど、視線が集まる場所に集約
  • 足元は砂利・石・下草で「土の見える面積」を減らす
  • 剪定が少ない樹種を選び、成長後のサイズ感を見越して植える
  • 照明や石材をうまく使い、夜も“見せ場”のある構成にする

「自然素材の雰囲気は欲しいけど、草むしりや剪定は最小限にしたい」
そんな方向けに、植栽の量・種類・配置まで含めてバランスよく設計・ご提案いたします。

Q6. ナチュラルモダンに向いているローメンテな植物は?

ナチュラルモダンは「直線×自然」のバランスが大事なので、
植物も樹形がきれいで、管理しやすいものがおすすめです。

シンボルツリーにおすすめ(比較的剪定少なめ)

  • ソヨゴ:常緑で落葉が少なめ。上品で外構が整って見えます。
  • アオダモ:繊細な葉でナチュラルモダンの定番(※落葉樹のため秋は落ち葉が出ます)。
  • オリーブ:すっきりした雰囲気に(※日当たりに注意!水はけが良い場所向き)。

足元におすすめ(見た目が整い、雑草対策にもつながる)

  • ニューサイラン:直線的でモダン感が出る。締まり役として植えるのがおすすめ。
  • アベリア:丈夫で刈り込みもしやすく、形を整えやすい低木です。
  • ローズマリー:香りも良く管理もしやすい(※日当たりに注意!風通しが良い場所向き)。

「ローメンテ」といっても、
“落葉が少ない”のが良いのか、“剪定が少ない”のが良いのかで最適な植栽が変わります。

暮らし方(掃除頻度・日当たり・庭の広さ)に合わせて、
植物の組み合わせを選ぶのがおすすめです。

庭史ガーデンプランナーのコメント

ナチュラルモダン外構で大切にしているのは、
「整えすぎないこと」と「自然を活かすこと」のバランスです。

直線的でシンプルなデザインは、どうしても無機質になりがちですが、
そこに植栽や石の表情、素材の質感を丁寧に重ねることで、
住まいとしての心地よさが生まれます。

庭史では、建物のデザインや色味、敷地条件、
そしてお施主さまの暮らし方を踏まえたうえで、
「やりすぎないナチュラル」「長く愛せるモダン感」を意識してプランニングしています。

完成した瞬間だけでなく、
植栽が育ち、時間とともに風景がなじんでいく過程も含めて、
外構を楽しんでいただけたら嬉しいです。

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