まずは素材で整える|ドライガーデンに合う石・囲いアイテム4選
2026.02.27
お庭づくり

「ドライガーデンって、植栽が主役なんでしょ?」
…と思われがちですが、実は“かっこよさ”を決めるのは一緒に使用する素材です。
植栽を増やすより先に、石・囲い・構造物でベースを整えると、
少ない植栽でもおしゃれな景色が成立し、しかもローメンテな空間になります。
この記事では、ドライガーデンの世界観を支える
「石・囲い・構造物系アイテム」をカテゴリ別に整理して、
庭づくりで失敗しないポイントまで、まとめていこうと思います。
この記事でわかること
- ドライガーデンの“世界観の骨格”になるアイテム一覧
- やりすぎず・散らからず、おしゃれに整える選び方
- ガビオン/ロック/石積み/見切り材の使い分けとコツ

一覧|ドライガーデンにおすすめ4つのアイテム
- ガビオン(蛇籠)|壁・囲いをつくる素材
- ロック・割栗石・景石|陰影をつくる素材
- 石積み|花壇や土留めに使う素材
- ピンコロ・縁石・見切り材|境界を整える素材
アイテム別解説|ドライガーデンにおすすめ4つのアイテム
ガビオン(蛇籠)|壁・囲いをつくる素材

ガビオンは、金網のカゴに石を詰める構造物。
ドライガーデンと相性が良く、一気におしゃれな外構になるので、おすすめのアイテムです。
-
- 使いどころ
- 門柱/花壇の囲い/土留め/目隠し/境界
-
- 特徴・ポイント
- 面として見えるので、空間の印象が一気に変わる
素材感のある壁ができると、植栽が少なくてもおしゃれで映える空間になる。
- 中に詰める石の色味で、雰囲気がガラッと変わる
- 直線で作るとモダンに、段差やズラしで作ると無骨に寄る
- “大きい面積”ほど外構の見た目が変わる
ロック・割栗石・景石|陰影をつくる素材

ドライガーデンらしさを出すのにおすすめの素材です。
ロック(景石)+砂利の組み合わせは雑草対策にもなり、見た目の印象も大きく変わるのでおすすめです。
-
- 使いどころ
- 余白づくり/陰影づくり/植栽の足元/見せ場のアクセント
-
- 特徴・ポイント
- 石の陰影が入ると、空間に動きが出る。
植栽が少なくても「おしゃれな景色」として成立しやすい。
- 石は“並べる”より、“据える”意識(自然な向き・角度)
- 大小のリズムをつけると、作り物っぽさが減る
- 土を減らせるので、雑草・泥はね対策にも効く
石積み|花壇や土留める素材

花壇の立ち上げや土留めに「石積み」が入ると、
平面的な庭が一気に立体的になります。
-
- 使いどころ
- 花壇の立ち上げ/土留め/境界/段差のある敷地の整理
-
- 効くポイント
- ナチュラル寄りにも無骨寄りにも調整できる素材。
「積み方」がそのままデザインになる。
- 高さを出しすぎず、必要な分だけ立ち上げると上品
- 植栽の根元が映える
- 境界が決まるので、管理もしやすい
ピンコロ・縁石・見切り材|境界を整える素材

ドライガーデンのアクセントにおすすめなのが、見切り(縁取り)です。
-
- 使いどころ
- 縁取り/境界/ラインづくり/砂利の流出防止
-
- 効くポイント
- 境界が決まると、境界線がつくのでメリハリのある空間になる。
レンガやタイル、石など様々な素材で作ることができる。
- 砂利と土の境界は必ず作る(メンテも楽になる)
- 直線はモダン、曲線はナチュラル寄りに見えやすい
- 目地・ラインが通ると、全体が一気に整って見える
おすすめ組み合わせ例|迷ったらこの3パターン
-
- 省スペースでも映えるセット
- 景石(ロック)+明るい砂利+見切り材(ピンコロ)
植栽は主役を1つに絞ると、少面積でもまとまった、おしゃれな景色に。
-
- 目隠しも兼ねるセット
- ガビオン(目隠し壁)+ロック+砂利
“面”ができると目隠しにもなるので、防犯面でも安心できます。
-
- 玄関前の顔づくりセット
- 石積み(花壇の立ち上げ)+景石+見切り材
境界を整えると、「散らかって見えない」玄関まわりになります。
失敗しない選び方|3つの基準
基準1|色味(トーン)を揃える

石材や囲いは存在感が大きい分、色がバラバラだと一気に散らかって見えます。
まずは「家の外壁色に合うトーン」を基準にすると選びやすいです。
- 明るい砂利+淡い石=抜け感が出て、カリフォルニア寄りに
- 濃い砂利+ゴツめロック=無骨でインダストリアル寄りに
基準2|主役と脇役を決める(全部盛りにしない)
ドライガーデンは、盛れば盛るほど良い…というより、
主役が引き立つ“余白”がある方がおしゃれな空間になります。
- 主役:ガビオン/景石(ロック)/石張り門柱など1つ
- 脇役:砂利・見切り材・小さめの石などで整える
基準3|境界(見切り)を先に決める

「整っているおしゃれな外構」は、
境界がきれいに決まっていることが多いです。
- 砂利と土の境界を、見切り材やピンコロで“線”にする
- 花壇の立ち上げ(石積み・ガビオン)で立体感をつくる
よくある失敗と回避策
- 石や素材の色味がバラバラ → まず“トーン”を決める
- 全部盛りで主役がない → 主役は1つ、脇役で整える
- 境界が曖昧で散らかる → 見切り材でラインを作る
- 土の部分が多く、雑草が生えてくる→ ロック+砂利で土面を減らす
ドライガーデンは、色味を整え植栽や素材を詰め込みすぎないのがポイント。
まずはトーンを決めてみましょう。

よくある質問(FAQ)
Q1. ガビオンはメンテナンスが大変?
基本的には大変ではありません。
ただし、設置場所や高さによっては、排水・安定性・安全面を考えて設計する必要があります。
庭史では敷地条件を見て、無理のない形をご提案しています。
Q2. 見切り材って必須?
見切りがあると、砂利が流れにくく、境界が決まって、見た目もメンテも楽になります。
見切り材がある方がおすすめです。

Q3. 石やロックって、どのぐらい入れるのが正解?
正解は1つではないのですが、
迷ったら「見せ場を1箇所だけ決めて、そこはしっかり入れる」のがおすすめです。
ドライガーデンは、全体に石を散らしていくより、
玄関前・門柱まわり・アプローチ脇など“目に入りやすい場所”にロックを集中させた方が、景色としてまとまりやすくなります。
見せ場=ロックで陰影をつくる、
それ以外=砂利で余白を整える、のメリハリが大事です。
庭史ガーデンプランナーのコメント
ドライガーデンで一番大事にしているのは、
「ちゃんと整って見える」バランスです。
そのために庭史では、植栽を増やす前に、まず
石・囲い・構造物で“骨格”をつくることを意識しています。

骨格が決まると、植栽が少なくてもおしゃれな景色になり、
土の面積が減る分、雑草や泥はねのストレスも抑えやすい。
結果的に、ローメンテで長く楽しめる庭につながります。
「かっこよくしたいけど、やりすぎたくない」
「管理はラクにしたい。でも雰囲気は出したい」
そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
敷地条件と暮らし方に合わせて、無理のないプランをご提案します。
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