ナチュラルドライガーデンの事例まとめ|ローメンテで心地よい庭づくり
2026.02.12
お庭づくり

「緑のある庭にしたい。
でも、手入れが大変になるのは困る…」
そんな方に選ばれているのが、
乾燥に強い植栽と石を組み合わせた、ナチュラルドライガーデンです。
水やりや剪定の負担が少ない植栽と、
石を組み合わせることでローメンテでありながら“雰囲気のある庭”をつくれるのが
ナチュラルドライガーデンの魅力。
このページでは、庭史(にわふみ)が手がけた
ナチュラルドライガーデンの施工事例をまとめてご紹介します。
この記事でわかること
- ナチュラルドライガーデンの特徴と、取り入れやすい考え方
- おしゃれな雰囲気になる植栽・石の選び方
- 庭史が手がけたナチュラルドライガーデンの施工事例
- ナチュラルドライガーデンのメンテナンス・水やり・よくある質問

ナチュラルドライガーデンとは?特徴と魅力
ナチュラルドライガーデンとは、
乾燥に強い植栽と石・砂利などの自然素材を組み合わせて、
“手入れを抑えながらお庭を楽しむ”スタイルです。

ドライガーデンというと、無骨でハードな印象を持たれがちですが、
庭史では植栽のボリュームや色味を調整し、やさしく馴染む「ナチュラルなドライガーデン」の提案を行っています。
- アガベ・ユッカなど、乾燥に強い植栽を中心に構成
- 割栗石・自然石で地面を整え、雑草を抑える
- 色味はグリーン・シルバー・アースカラーを軸に構成
- 植栽は盛りすぎず、余白も楽しむ
- 駐車場や建物との相性を考え、植栽と石を組み合わせる
ナチュラルドライガーデンの魅力は、
「頑張らなくても、おしゃれな雰囲気が続くこと」。
毎日の水やりや頻繁な剪定に追われず、
季節の変化とともに、少しずつ育っていくお庭を楽しむことができます。

ナチュラルドライガーデンのメリット
- 水やり・剪定の頻度を抑えられる
- 雑草が生えにくく、管理がラク
- 自然素材で、住宅にやさしく馴染む
- 年月とともに石や植栽の“味”が増していく
ナチュラルドライガーデン外構の施工事例まとめ
勾配ストレスを解消|毎日ラクになるドライガーデン外構(名古屋市天白区)

愛知県名古屋市天白区にて、駐車場・犬走り・階段・フェンス・植栽を含む外構工事を行いました。
今回のテーマは「快適な駐車場を目指して」。
日々の暮らしの中で見えてきた使いづらさをきっかけに、外構全体を見直した事例です。

もともと敷地と道路に高低差があり、駐車場には大きな勾配がついていました。
そこで、駐車場の高さを一段階下げ、なだらかで安心感のある動線へと再構成。
毎日の動作がぐっとラクになるように設計しました。

舗装はコンクリートをベースに、落ち着いた色味の自然石乱張りを組み合わせ、
スリットを入れることで、無機質になりすぎない工夫を。
直線的なラインの中に石のランダムな表情が加わり、
ナチュラルドライガーデンらしい奥行きのある景観に仕上げました。

建物まわりには、ユーフォルビアやユッカ、サボテンなど乾燥に強い植栽を配置。
水やりや剪定の手間を抑えながらも、緑の存在感をしっかり感じられるデザインに。
石と植栽のバランスを意識することで、主張しすぎない、暮らしに馴染むドライガーデンとなっています。

フェンスにはYKKのルシアスフェンスを採用し、
視線をやわらかく遮りつつ、圧迫感のない外構に。
見た目の美しさだけでなく、「使いやすさ」「安全性」「管理のしやすさ」を兼ね備えた、
暮らしを快適にする外構が完成しました。
歩くたびに景色が変わる|明るさと動きを生むドライガーデンアプローチ(愛知県春日井市)

愛知県春日井市にて、玄関アプローチから庭全体までをドライガーデン仕様へとリフォームしました。
もともとは芝生がまだらに残り、どこか輪郭のぼやけた印象だったエントランス。
そこでまず、土間打ちと砂利敷きによって空間を整理し、綺麗な印象に。
飛石は既存のものを活かしつつ、配置に動きを持たせることで、
歩くたびに景色が変わるアプローチに。

モノトーンの建物に合わせ、明るい色味の石を選定することで、
外構と建物それぞれの魅力が引き立つ構成に。
植栽にはオリーブやユーカリ、グレビレア、
スモークツリーなどのオージープランツを中心に配置。

足元には中サイズの自然石をポイント使いし、
植栽が育つ余白を残しながらも、寂しくならないバランスを意識しました。
右サイドや花壇部分もドライガーデンで統一することで、
草花が過度に茂るのを防ぎつつ、手入れの負担を軽減。

時間とともに木々が育ち、表情が深まっていく
暮らしに寄り添うドライガーデンが完成しました。
ビフォーアフターの様子や、詳しい内容は
実績ページにてご紹介しています。
下記実績をご覧ください。
細長い敷地でも映える|鬼門をおしゃれに整えたドライガーデン(名古屋市港区)

名古屋市港区にて、新築事務所の植栽工事をご依頼いただきました。
テーマは「鬼門をおしゃれに、今の建物に合うかたちで整えること」。

風習として大切にされてきた考え方を尊重しながら、
現代的で管理しやすいドライガーデンとして仕上げた事例です。
敷地は建物沿いに細長く広がる形状。

植栽が横に広がりすぎると雑然とした印象になりやすいため、
ユッカやアガベ、背丈のあるユーフォルビアを中心に構成し、
縦のラインを意識した、すっきりとした植栽計画としました。
正面出入り口には、ユッカグロリオサとオリーブを配置。

無機質になりがちな事務所外観に、自然の存在感を加え、
「会社の顔」として印象に残るポイントに仕上げています。
また、植栽スペースが長く続くため、
大きめの甲賀石をリズムよく配置。
石のボリューム感によって視線が分散され、
空間が間延びせず、ドライガーデンらしい力強さもプラスしました。

鬼門にはご要望をいただいたナンテンを使用。
伝統的な意味合いを大切にしながらも、
全体の植栽や石とのバランスを調整することで、
違和感のない、自然に馴染む仕上がりとしています。

古き良き考え方を受け継ぎながら、
今の建物・今の暮らしに合うかたちへ。
庭史らしい視点で整えた、
「縁起」と「デザイン」を両立したドライガーデンが完成しました。
玄関前が主役に変わる|柱サボテンのワンポイントドライガーデン(名古屋市北区)

愛知県名古屋市北区にて、玄関前スペースへのドライガーデン植栽工事を行いました。
限られたスペースでも、住まいの印象をぐっと引き上げられるよう、
高さのある柱サボテンを主役に据えたデザインにしました。

中央に配置したハシラサボテンは、縦ラインを強調し、
玄関まわりに自然と視線が集まる存在感を演出。
その足元には、アガベ・ユッカを組み合わせ、
シャープさと動きのあるシルエットをつくっています。

建物や門柱の直線的なデザインに対し、植栽の有機的なフォルムを合わせることで、
無機質になりすぎない、バランスの取れた玄関まわりに。
地面には自然石と砂利を用い、管理のしやすさにも配慮。
水やりや剪定の手間を抑えながら、
季節を問わず植栽を楽しめるドライガーデンが完成しました。

1日で施工が完了、費用は約19万円というコンパクトな工事ながら、
「玄関の印象が変わった」「帰ってくるのが楽しみになった」と感じられる、
暮らしに寄り添うワンポイント外構が完成しました。
よくある質問(ナチュラルドライガーデン)
Q1. ドライガーデンって、本当に手入れは少ないですか?
一般的な芝生や庭木中心の庭に比べると、
水やり・剪定・草取りの手間は大きく減らせます。
庭史では、乾燥に強い植栽と石・砂利を組み合わせ、
雑草が生えにくい下地づくりまで含めて設計するため、
「思っていたよりラク」という声をいただくことが多いです。

Q2. 見た目がゴツくなりすぎませんか?
植栽と石の選び方次第で、印象は大きく変わります。
ナチュラルドライガーデンでは、
色味のやさしい石・シルバーグリーンの植栽・自然な配置を意識することで、
無骨すぎない、住まいに馴染む雰囲気に仕上げています。
「ドライ=ハード」にならないよう、全体のバランスを調整します。
Q3. 出せる予算が決まっているのですが…ナチュラルドライガーデンはできますか?
できます。
ナチュラルドライガーデンは、
「どこに予算をかけるか(主役を決めるか)」で、仕上がりの満足度が大きく変わります。
たとえば、植栽の量を増やす代わりに
アガベやユッカなどの派手な種類は控えめにする、
主役になるシンボルツリー・景石をこだわり、他はバランスよく整えるなど、
予算に合わせた組み立てが可能です。
庭史では、最初にご予算感を伺ったうえで、
「見た目」と「管理のしやすさ」を両立できるプランをご提案しています。

Q4. ドライガーデンをまったく知らなくても、相談・依頼して大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。
実際にご相談いただく方の多くは、
「ドライガーデンって何?」「どんな植物を使うの?」
という状態からスタートされています。
庭史では、写真や実例を一緒に見ながら、
暮らし方・管理の負担・建物との相性を一緒に整理し、
無理のないドライガーデンをご提案しています。
「なんとなく気になる」
そんな段階でも、安心してご相談ください。
Q5. どんな家に向いていますか?
ナチュラルドライガーデンは、
シンプルモダン・和モダン・インダストリアル・カリフォルニアなど、
幅広い外観と相性が良いスタイルです。
建物の色や素材に合わせて植栽・石のトーンを調整することで、
自然に馴染む庭をご提案できます。

庭史ガーデンプランナーのコメント
ナチュラルドライガーデンは、
「頑張らなくても、おしゃれな庭になる」そんなお庭スタイルだと思っています。
最初から完成形を作り込みすぎるより、
石で土台を整え、植栽はシルエットを意識して配置する。
そうすることで、時間とともに植物が育ち、
住まいと一緒に庭も少しずつ馴染んでいきます。
庭史では、見た目だけでなく、
「この先、どう暮らすか」まで考えたドライガーデンをご提案しています。
- 見積り・出張無料
庭づくり・エクステリアのご相談は「庭史」まで
-
カテゴリー
-
植栽図鑑(属性)
-
乾燥植物
-
オージープランツ
-
サボテン
-
多肉植物全般
-
-
最近の記事
-
入荷情報
-
カテゴリー
-
植栽図鑑(属性)
-
乾燥植物
-
オージープランツ
-
サボテン
-
多肉植物全般
-
-
最近の記事
-
入荷情報
よく読まれている記事
-

2025.9.26
駐車場の幅はどのくらい必要?1台・2台の寸法目安と施工のポイント
-

2025.10.1
スリット(目地)が決め手!駐車場をおしゃれに見せる素材選びと配置テク
-

2025.5.9
アガベ・アメリカーナ|大胆で美しい“庭の主役”になる一株を
-

2025.9.18
庭の防犯に効くセンサーライト完全ガイド|設置場・選び方・おすすめ商品
リクエスト受付中!
庭づくりのこと、シンボルツリーの種類、メンテナンスの仕方など
庭に関わるさまざまな疑問や知りたいことを庭史へお送りください。
庭史スタッフがその疑問にお応えして、発信していきます!




