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インダストリアル外構の事例まとめ|植栽とコンクリートで魅せる庭

2026.02.09

お庭づくり

「外構をかっこよくしたい。
でも、やりすぎるとゴツくなりすぎそう…」

そんな方に選ばれているのが、
鉄・コンクリート・石など“無骨な素材感”を
すっきり整えて魅せるインダストリアル外構
です。

アイアンのフェンスや黒の金物、モルタル・コンクリートの質感に、
植栽の緑を少しだけ効かせると、冷たくなりすぎず、住まいがぐっと引き締まります。

このページでは、庭史(にわふみ)が手がけた
インダストリアル外構の施工事例をまとめてご紹介します。

 

この記事でわかること

  • インダストリアル外構の特徴と、おしゃれに見える考え方
  • 無骨さを“品よく整える”素材選び(黒・金物・コンクリート・石)
  • 庭史が手がけたインダストリアル外構の施工事例
  • 目隠し・植栽・メンテナンスに関するよくある質問

インダストリアルな外構スタイルとは?特徴と魅力

インダストリアル外構とは、
アイアン(黒の金物)・コンクリート・モルタル・石など、
無骨な素材の表情を活かして“スタイリッシュなカッコよさ”をつくる外構スタイル
です。

ポイントは、ただゴツくするのではなく、線と色を絞って整えること
色味はブラック・グレー・アースカラーを軸に、素材の凹凸やマットな質感で表情を出していきます。

  • アイアンフェンスや黒の門柱パーツで“締まり”をつくる
  • コンクリート・モルタルで無駄を削ぎ落とし、輪郭を整える
  • 石・割栗石・砂利で素材感を足し、単調さを崩す
  • 植栽は“少量を配置”しアクセントに

庭史では、建物の外観(色・窓の比率・外壁素材)に合わせて、
無骨さが浮かない“ちょうどいいインダストリアル感”に調整するのが得意です。

インダストリアル外構のメリット

  • 直線と素材感で、住まい全体が引き締まり“かっこよく見える”
  • 色数を絞れるので、散らからず外構に統一感が出る
  • 石・砂利・ドライ系植栽と相性がよく、ローメンテにしやすい
  • 照明や金物で夜もおしゃれな雰囲気になる

インダストリアル外構の施工事例まとめ

機能性×無機質デザインの外構リフォーム(愛知県大府市)

愛知県大府市にて、門扉・玄関アプローチを中心とした外構工事を行いました。

高低差のある敷地条件を活かし、擁壁や階段にはコンクリートを採用。
無機質でシャープな素材感を前面に出しながら、外構全体をすっきりとまとめています。

階段下は、駐輪スペースとして使えるのはもちろん、外で使う道具の収納場所としても活躍。
立体構成をうまく取り入れることで、敷地を無駄なく使える実用的な外構に仕上げました。

ポストとフェンスの色味を揃え、手すりには暗めの色を採用することで、全体を落ち着いた印象に。
無機質な素材がより引き締まり、建物の雰囲気とも自然に馴染みます。

玄関まわりにはシンプルな門柱と植栽を組み合わせ、コンクリートの硬さをほどよく和らげました。

夜には植栽がライトアップされ、コンクリートの無機質な質感に、やわらかな影が重なる演出に。
昼とは違った表情が楽しめる、夜も絵になる外構となっています。

また、人工芝を取り入れたスペースや立水栓まわりは、日常使いのしやすさを意識したポイント。
見た目はクールでも、暮らしの中で「使いやすい」と感じられる外構を目指しました。

無機質な素材をベースにしながら機能性で魅せる、
使いやすさも、かっこよさも両立した外構デザインが完成しました。

駐車場×アプローチのインダストリアル外構(三重県)

三重県にて、駐車場・駐輪場・カーポート・門柱・アプローチを含む外構工事を行いました。

駐車場まわりはコンクリートをベースに構成し、
余計な装飾を削ぎ落とした無機質なデザインに。

擁壁(ようへき)や階段もコンクリートで統一することで、
全体に一体感が生まれ、建物の存在感をより引き立てています。

カーポートや手すり、門柱は直線的でシャープなデザインを採用し、
インダストリアルな雰囲気を強調しました。

一方で、アプローチは石貼りを用いた北欧風の仕上がりに。

石をランダムに配置しつつ、やわらかな曲線を取り入れることで、
無機質になりすぎず、歩くたびに心地よさを感じられる動線を作りました。

植栽は控えめに配置し、自然がさりげなく寄り添う外構に。

実用性を重視しながらも、素材の選び方と使い分けによって、
クールさの中に温かみを感じる外構となりました。

日常使いのしやすさとデザイン性を両立した、暮らしに馴染むインダストリアル外構です。

ガビオン門柱×甲賀石のインダストリアル外構(愛知県あま市)

愛知県あま市にて、新築住宅の外構工事を行いました。

今回の主役は、甲賀石の力強い表情をそのまま活かしたガビオン門柱。

無骨でインダストリアルな雰囲気を持ちながらも、
自然石ならではの温かみが加わり、住まいの顔として強い存在感を放っています。

玄関まわりはモルタル階段でシンプルにまとめつつ、
お子さまの成長と家づくりの思い出を残すため、階段に手形を刻印。

二度と戻らない「今」を形に残した、家族にとって特別な外構となりました。

植栽は玄関前・窓横・駐車場奥の3箇所に配置し、
どの角度から見ても立体感と華やかさを感じられる構成に。

アガベやユッカのシャープなシルエットを軸に、コルジリネやカンガルーポー、スモークツリーなど
動きのある植栽を組み合わせ、ドライガーデンらしいラフさと奥行きを演出しています。

石・モルタル・植栽の素材感が重なり合い、
暮らしとともに味わいが増していくインダストリアル外構が完成しました。

よくある質問(インダストリアル外構)

Q1. インダストリアル外構とは、どんな外構ですか?

インダストリアル外構は、
黒の金物(アイアン)やコンクリート、石などの“素材感”を活かして、
無骨でかっこいい雰囲気をつくる外構
です。

色味と線を絞って整えると、住宅街でも浮かずに上品に仕上がります。

Q2. 黒を使うと、重たくなりませんか?

使い方次第で印象は大きく変わります。

黒は“面”で広く使うと重くなりやすいので、
庭史ではフェンス・ポスト・手すり・門まわりのパーツなど、ポイントで効かせて全体を引き締めることが多いです。

コンクリートや砂利、植栽の緑とバランスを取れば、重たさよりも「締まり」と「上質感」が出やすくなります。

Q3. 植栽が少なくても成立しますか?

成立します。

むしろインダストリアルは、植栽を盛りすぎない方が合うことも多いです。

ただ、植栽がまったく無いと硬さが出やすいので、
庭史ではシルエットのきれいな植栽を少量入れて、素材の無骨さを“ちょうどよく”整えるご提案をおこなっています。

Q4. 目隠しはできますか?

可能です。

インダストリアル外構は、
縦格子・スリット・アイアンフェンスなど、抜けを残しながら視線をコントロールするのが得意です。

必要な場所だけ隠し、それ以外は風と光が通るようにデザインすることで
圧迫感が出にくく、外構全体がかっこよく締まります。

庭史ガーデンプランナーのコメント

インダストリアル外構は、
素材が強いので、「足し算」より「引き算」がうまくいくスタイルです。

黒の金物で輪郭を締め、コンクリートで整えて、石で表情を足す。
そこに植栽を少しだけ入れると、無骨だった空間が、おしゃれでカッコいい空間に変わります。

庭史では、建物の外観や暮らし方に合わせて、
やりすぎないけど、かっこいいインダストリアル外構をご提案しています。

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